【不条理】ケースと電源の交換
Category : サーバ管理日記
Published by M-naka on 2004/3/7
ケースのみってどう捨てればいいんだろう?
 数ヶ月前からOmoikaneの電源ユニットの調子が悪かった。

 電源供給自体には何の問題もないが、排気ファンが回らなくなっていたのである。幸い、寒い季節に入る頃だったので、発熱によるオーバーヒートの心配はあまりしていなかった(事実、起こっていない)。が、徐々に暖かくなるうちにオーバーヒートでフリーズ、最悪の場合PC自体が壊れる恐れがある。

 で、電源ユニットを探しに秋葉原へ。MicroATXなのでラインナップが元々少ない。オマケに高い! タダで貰ってきたマシンに8000円以上も電源ユニット1つに出せねぇよ。で、よくよく見てみたら電源ユニット単体よりも電源付きPCケースの方が安いのな。電源ユニット単体だと6000円は下らなかったが、電源付きPCケースで安いやつだとその半額くらいで買えてしまう。

 しゃーない。しゃーないけどケース新調したさ! 300WタイプのPentium4対応電源付き、MicroATXフォームファクタで税抜2780円。びっくり。重かったけど家まで持って帰った。

 早速Omoikane停止→解体→新ケースへ組み込み→起動。簡単である。そういえばCasperも特価品の電源付きケースを使っているのだけど、2年間ほとんど連続稼動に近い状態を維持しているのに大きな問題は起きない。まぁ酷暑のときは流石に熱暴走するときはあるけど(滝汗)。まぁこれは排気や冷却の問題で電源単体の問題じゃないんだけどね。見掛けがシンプルな安物だけど、廃品利用のサーバだし、人目に付かないし、問題なし。

 というわけでOmoikaneの春支度はとりあえず完了。しかし電源のみが高いのか電源付きPCケースが安いのか。それが問題だ。