データの方じゃなくて、一般的な意味の方での掃除。
1年のうち、暑い方の半年くらいの間、Casperでは筐体の前後に取り付けてある冷却ファンを回す。寒い方の半年は冷却不要で音と電気代が無駄だから外している。この冷却ファンの電源投入と中身の大掃除を一緒にやった。
1.汚れ落とし パーツ毎に取り外し、埃を落とす。電気的に問題ない部分は雑巾掛けも。
2.ハードディスクの接続構成変更 余っていて使っていない160GBモデルを/dev/hdb1としてマウントさせるようにした。
3.無線LANカードの換装 今まではWEP128bitモードで
「WN-G54/CB3(IOデータ)」をMadwifiドライバで動作させていたが、これを実家のノートPC用に転用させるため、PCカードスロット増設ボードごと取り外した。代わりに単体でほぼ同等の機能を有する
「LD-WL54GPCI(エレコム)」を取り付けた(詳細は別記事)。
4.電源ユニットの交換 ケース付属のユニットの冷却ファンが回らなくなっていたため、ユニットごと交換。
中はとにかく汚い。常時稼動機であり、常に塵や埃を吸い込んでいるので仕方のないことだが、埃というより
粉塵と化したモノが大量に筐体内に入り込んでしまっている。コイツらは放っておくと冷却風の妨げになるだけでなく、それ自体が熱を溜め込んでしまい、冷却効率を落とし、ひいてはパーツの寿命を縮めてしまう。水冷という手段もあるが、コスト的に大変なので。
しっかりお手入れ、が重要。