田舎でWiMAX
Category : モバイル日記
Published by M-naka on 2012/4/30
連休で長野市の端にある別宅に滞在中。

で、ここ、普段は無人なので固定回線を引いていない。昨年からb-mobile U300を使って低速3G回線を使うようにしていたが、如何せん実効で200kbps弱となかなかツライものがある。

以前からUQ WiMAXにエリア拡大要望を再三出し、今回何とか使える状態になった。

母屋の二階の窓際にWiMAXルータをぶら下げると、何とかリンクアップする程度、と、室内どこでもOK、という条件とはかなり異なる。母屋の二階は普段は立ち入らないため、適当に据え置いても問題はない。滞在時のみ以下のようすることにした。

・カーテンレールにWiMAXルータをぶら下げる
・電源コードを這わせ(5m程度)、常時電力供給を行えるようにする
・WiMAXルータのオートパワーオフを無効にする(常時オン化)
・WiMAXルータの無線LANの電波強度を100%にする(いつもは12.5%)

要はWiMAXルータを固定AP化するという内容。幸い別宅は木造なので無線LANの電波強度を100%にすれば、リビングや寝室でも問題なくインターネットアクセスが可能になる。

測ってみたら実効で下り3Mbps程度とパフォーマンスは申し分ない。別宅でここまでの速度が出るのは初めてで、ちょっと感激。b-mobileは両親だけ滞在時のみ使ってもらえばよい。

下り3Mbps出るので、圧縮プロキシなしでのWebブラウズだけではなく、リモートデスクトップやiSCSIも余裕で使える。長期滞在時も安心である。