VDI = Virtual Desktop Infrastructure(仮想デスクトップ基盤)。
勢いで買ったWindows7 Professional + Software Assuranceだが、良い話が舞い込んだ。
マイクロソフト、デスクトップ仮想化戦略を強化2010年7月1日より、Windows Software Assurance (Windows SA) 契約を締結しているお客様は、サーバー上で集中管理された仮想化デスクトップの使用権及びリモートアクセスする権利がWindows SA が提供する権利の中に含まれるようになるため、VDI の環境でWindows OSを利用する場合でも、別個にライセンスを購入する必要がなくなります。つまり、
クライアントOS+SAを持っていると、追加コストなし/OSライセンス追加なしでVDI上の仮想デスクトップ環境を使用可能、ということらしい。
今のところうちではWindows7 EnterpriseをXen-HVM上で稼動させているのみだが、上記を素直に読む限り、
物理PCでWindows7 Enterpriseを稼動させつつ、仮想環境(Xen-HVM)も使用可能になるということになる……という理解で合ってるよな?
マイクロソフト的にはリッチクライアント+シンクライアントという
ハイブリッド型シンクライアントがオススメらしいので、価格適正化も含めてこの流れなんだろうな……と思った(まぁ一番儲かるパターンなんだろうが)。