WPA2-PSK(AES)が上手く動かなかった件が解決。
原因は意外にもクライアント側の無線LANドライバ。Intelのやろう、ぶっ(以下自粛)。
経緯はこうである。
久々にWiiを引っ張り出し、そういえば6月末迄はOpera(専用ブラウザ)のダウンロードが無料だったなー、等と思い出したので、Wiiでインターネット接続を行うことにした。WiiにWPAの設定は仕込んでいなかったので仕込もうとしたところ、WiiではWPA2-PSKはAESのみ対応でTKIPには非対応であることが発覚。ダメ元でWPA2-PSK(AES)設定を施し、様子を見てみると……。
めっさ快適に繋がったのである。パケ詰まりする様子も見られない。おいおいノートPCで悩んだ俺はバカか?
この時点でAP側、要はMadwifiとhostapdには問題ないと判断。
俺が悪かった(反省)。そしてWii、お前はいい仕事した。
手元のLet’s note Light CF-W5の無線LANチップはIntel PRO/Wireless 3945ABG。AP側に問題がないとすればクライアント側、即ち無線LANチップのドライバかサプリカントソフトウェアの問題ということになる。コイツの最新ドライバ(Ver.11.1.1.11)とサプリカント「Intel PROSet/Wireless」の最新版をダウンロード、インストールしてみたところ、
AESモードで正常動作。今のところパケ詰まりなどの症状は起こってない。これはWindows Wireless Zero Configurationでも同じなので、結論:ドライバが腐っていただけ、ということのようである。
というわけで、我が家の無線LANはWPA2-PSK(AES)で統一。
パーソナルユースではセキュリティ強度最高である。