その名はAmatsu(1)
Published by M-naka on 2004/4/14 (1215 reads)
それを捨てるなんてとんでもない!
叔父から譲り受けたマシン、とんでもない中身だった。
[CPU] AMD Athlon 1GHz(100MHz*10, "Thunderbird" core)
[Memory] Samsung PC133 SDRAM DIMM 128MB
[Motherboard] ASUS A7V(VIA KT133 chipset)
[IDE Device] Promise Ultra100(PDC20265)
[VGA] Canopus SPECTRA 8400(GeForce2 GTS, VRAM 32MB)
[Sound] Creative SoundBlaster Live! Value
[Ethernet] Realtek8139a
[HDD] Quantum Fireball LM30 30GB*2
[Optical Drive 1] HITACHI GD-7500 DVD-ROM Drive
[Optical Drive 2] PLEXTOR PX-W1210A CD-R/RW Drive
中身を確かめるためにケースを開けたら、構成の豪華さに鼻血が出そうになった(笑)。ギガヘルツCPUにCanopusのVGAカード、SoundBlasterですよ奥さん! バラしてパーツ屋に持っていってもそこそこのお金に替えられそうな気が。うちのMelchiorと同等ですよ。これを捨てたらバチが当たりますって。
んで、早速「Fedora Core Release 1」をインストール。VGAが強力なのでX-Window System(KDE)も入れてみた。「最強」の名を冠すべく、名前は「Amatsu(アマツ、天)」とした。Amatsu.mythril.ne.jp、ここに誕生である。
基本的には現Omoikaneの後継機となる。インストールした「Fedora Core Release 1」はRedHat系列の最新ディストリビューション。カーネルはOmoikaneやCasper、Murasameと同じく2.4.22である。目下TVチューナーカードが1枚余っているので、TVキャプチャもさせてみる予定。ストリーミングをさせてみても面白い。ギガヘルツプロセッサなのでスペック的には可能なハズだ。
とりあえずインストールしてみたが、非常に軽快に動作する。VGA機能がかなり強力なせいか、KDEもサクサク。デスクトップマシンやワークステーションとしても十分使える作りだ。正に(我が家で)最強。
完全同型のHDD(ATA100)が2台使われていて、オンボードでATA100インターフェイス(Promise PDC20265)搭載なため、デフォルトではHDDは双方ともそっちに繋がっている。チップセット側のIDEインターフェイスはATA66なので、ある意味これは当然。ただ、この接続状態だとLinuxのインストーラが途中で止まる。いったんチップセット側インターフェイスに繋ぎ、Linuxのインストール後にカーネルの再構築を実行、対応モジュールを組み込んでATA100インターフェイスを使うのが正解。CasperにはPDC20262(ATA66)が載っており、同じ作業が必要だったので。
早速SSHを使えるようにしたので、以後セットアップは全てリモートから行う。りなざうにOpenSSHをインストールしたので、りなざうからでも一応は可能だ。かなり疲れるが。会社との行き来の電車内でもOK。いい暇潰しになる。移行作業が終わり次第、OmoikaneとAmatsuの入れ替えを行う。
叔父から譲り受けたマシン、とんでもない中身だった。
[CPU] AMD Athlon 1GHz(100MHz*10, "Thunderbird" core)
[Memory] Samsung PC133 SDRAM DIMM 128MB
[Motherboard] ASUS A7V(VIA KT133 chipset)
[IDE Device] Promise Ultra100(PDC20265)
[VGA] Canopus SPECTRA 8400(GeForce2 GTS, VRAM 32MB)
[Sound] Creative SoundBlaster Live! Value
[Ethernet] Realtek8139a
[HDD] Quantum Fireball LM30 30GB*2
[Optical Drive 1] HITACHI GD-7500 DVD-ROM Drive
[Optical Drive 2] PLEXTOR PX-W1210A CD-R/RW Drive
中身を確かめるためにケースを開けたら、構成の豪華さに鼻血が出そうになった(笑)。ギガヘルツCPUにCanopusのVGAカード、SoundBlasterですよ奥さん! バラしてパーツ屋に持っていってもそこそこのお金に替えられそうな気が。うちのMelchiorと同等ですよ。これを捨てたらバチが当たりますって。
んで、早速「Fedora Core Release 1」をインストール。VGAが強力なのでX-Window System(KDE)も入れてみた。「最強」の名を冠すべく、名前は「Amatsu(アマツ、天)」とした。Amatsu.mythril.ne.jp、ここに誕生である。
基本的には現Omoikaneの後継機となる。インストールした「Fedora Core Release 1」はRedHat系列の最新ディストリビューション。カーネルはOmoikaneやCasper、Murasameと同じく2.4.22である。目下TVチューナーカードが1枚余っているので、TVキャプチャもさせてみる予定。ストリーミングをさせてみても面白い。ギガヘルツプロセッサなのでスペック的には可能なハズだ。
とりあえずインストールしてみたが、非常に軽快に動作する。VGA機能がかなり強力なせいか、KDEもサクサク。デスクトップマシンやワークステーションとしても十分使える作りだ。正に(我が家で)最強。
完全同型のHDD(ATA100)が2台使われていて、オンボードでATA100インターフェイス(Promise PDC20265)搭載なため、デフォルトではHDDは双方ともそっちに繋がっている。チップセット側のIDEインターフェイスはATA66なので、ある意味これは当然。ただ、この接続状態だとLinuxのインストーラが途中で止まる。いったんチップセット側インターフェイスに繋ぎ、Linuxのインストール後にカーネルの再構築を実行、対応モジュールを組み込んでATA100インターフェイスを使うのが正解。CasperにはPDC20262(ATA66)が載っており、同じ作業が必要だったので。
早速SSHを使えるようにしたので、以後セットアップは全てリモートから行う。りなざうにOpenSSHをインストールしたので、りなざうからでも一応は可能だ。かなり疲れるが。会社との行き来の電車内でもOK。いい暇潰しになる。移行作業が終わり次第、OmoikaneとAmatsuの入れ替えを行う。
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