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MyWorks(記事) > サーバ管理日記 > ソフトウェアRAID-1
ソフトウェアRAID-1
Published by M-naka on 2004/5/15 (1383 reads)
面倒なだけで難しくはないはずが……。

 AmatsuのソフトウェアRAID-1の設定に悪戦苦闘。

 オンボード搭載されているPromiseのATAコントローラ、「PDC20265(Ultra100相当)」に1チャネル1HDDを接続し、raidtoolsでソフトウェアRAID(レベル1:ミラーリング)を構築しようとしたのだが、1チャネル1HDDで接続した途端に起動しなくなる。GRUBのバグでは、との記述を海外サイトで見つけたので、ブートローダをLILOに変更してみたが、全く同じシーケンスで起動が停止する。

 どうもブートローダの問題ではなく、マザーボード「A7V」固有の問題のようだ。ブートローダのバグでは説明が付かない。それに、Amatsuのハードを入手したとき、ハードディスクは2台ともPDC20265のプライマリチャネルに繋がっていたのが気になっていた。プライマリ1台、セカンダリ1台というように繋げたときに比べると、パフォーマンスが圧倒的に劣るからだ(ハードディスクコントローラ共通の原則)。多分EpsonはA7Vのバグ(というより欠陥だろうな)を認識しており、件のような繋ぎ方をしたのではなかろうか、と。丸々セカンダリチャネルを空きにしておくのは変だ。

 てなわけで、PDC20265を利用したRAID構築は不可能。チップセット側のIDEコントローラを使うことにした。PDC20265には光学ドライブのみ接続するという変則的な使い方をする。もっともハードディスクはATA66でPDC20265はATA100、チップセット(KT133)はATA66なんで、パフォーマンス的に落ちる、というわけではない。

 インストール済みのハードディスクを使ってのRAIDアレイ作成もできるのだが、面倒かつ実際やったら上手く行かない。終いにGRUBを破損して起動不可に。どうせSSHとPPTPしか入れていない状態だったので、Fedora Coreの再インストール時にRAIDを作成することにした。

 やってみたら非常に簡単。GUIでRAIDパーティション構築→RAIDアレイ作成→Fedoraの各パッケージインストール、と悩むところ無し。インストール後は何事もなかったかのように普通に起動する。無論RAIDアレイは動作中。起動済システムで上手くいかないでインストーラ時点で上手くいくってのは納得いかないなぁ。しゃーないけどな。

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