Welcome Guest 
Login
Username:

Password:


Lost Password?

Register now!
サイト内検索
Main Menu
Site Info
Webmasters

m-naka
 


Who's Online
12 user(s) are online (12 user(s) are browsing MyWorks(記事))

Members: 0
Guests: 12

more...
Themes

(2 themes)
SmartSection is developed by The SmartFactory (http://www.smartfactory.ca), a division of INBOX Solutions (http://inboxinternational.com)
MyWorks(記事) > サーバ管理日記 > 「PPTP+VNC」メンテナンス
「PPTP+VNC」メンテナンス
Published by M-naka on 2004/10/24 (1900 reads)
百聞は一見に如かず、な保守。

 身内のマシンにWindowsXP Homeをインストール。

 事後のリモートメンテナンス・保守はPPTP-VPNでウチのサーバにアクセスさせた上で、こちらLAN内のマシンからリモートアクセスソフト「VNC(Virtual Network Computing)」で逆アクセスして実行できるようにした。

 Windows2000 ProfessionalでPPTP-VPNサーバ機能があるので、同じNT系のWindowsXP Homeも同等の機能があると思ったら、どうもXPだとProfessionalだけがサーバ機能を持っているらしいことが判明。Homeはクライアント機能だけだそうだ。サーバ機能があれば敢えてVNCを入れなくてもいいのだが、ないので入れざるを得なくなった。残念!

 メンテナンス先にPPTP-VPNサーバを置く形では実家で既に確立している手法だが、ウチのサーバにPPTP-VPNアクセスさせるようにすれば、VNCを併用することで理論上はどこのマシンもリモートメンテナンスができることになる(※)。PPTP-VPNクライアント機能はWindows標準で付いてくるので、クライアント側の負担も少ない。

 問題は確保できる帯域で、実用となるのはやはりADSLクラスの帯域を上り・下りとも確保できる場合に限られそうだ。経験上IP電話で会話をしながらボトルネックが800kbps程度の回線でメンテナンスできた。

 加えて言うならクライアントのプライバシーと、サーバ側のセキュリティの問題もある。原則として必要なときにサーバへのアクセス権を設定し、クライアントにPPTP-VPNトンネルの確立とVNCの起動をお願いしてメンテナンスする、という運用になるだろう。

※PPTP-VPNが使えることが条件。

Navigate through the articles
Previous article Fedora Core 3のネットワークインストール Cyrus-imapdでのAPOP受信 Next article
The comments are owned by the poster. We aren't responsible for their content.
XOOPS Cube PROJECT
Powered by Mythril Networks © 2003-2022 The Mythril Networks Project