携帯電話関係の見直し
Published by M-naka on 2012/6/10 (2547 reads)
今月末でデータ通信回線(サブ)のウィルコム契約が2年縛り満了になる。
980円/月だったのが縛りが解けると3,880円/月に跳ね上がる。
もともと2年満了で契約を切るつもりで使っていたので、予定通りの解約。で、980円/月で使い放題のサブ回線の後継をどうしようか、と思案していたところ。いくつか候補はあったが、とりあえず
IIJmio 高速モバイル/D
の128kbps/月額945円のプランにすることにした。これを1万ちょっとで買った「MEDIAS WP N-06C(新品白ロム)」に挿して運用する。「スマホをデータ専用端末にする」コンセプトは、以前W-ZERO3[es]やWillcom03をデータ通信プランで運用していた頃と共通。IIJmioのこのプラン、128kbpsで「頭打ち」ではなく、「若干のバースト」が認められているそうで、実効速度上は優秀なサービスの模様。
現在:
ガラケー@ドコモ:3,410円/月
通話PHS@ウィルコム:2,320円/月
データPHS@ウィルコム: 980円/月
----------------------------------
合計:6,710円/月
見直し後:
ガラケー@ドコモ:1,700円/月 ←パケ・ホーダイを切り下げ
通話PHS@ウィルコム:2,320円/月
データ通信@IIJmio: 945円/月
スマホ(割賦相当): 500円/月 ←12,000円の24ヶ月換算
----------------------------------
合計:5,465円/月
▲:1,245円/月
あらまあ。白ロムスマホの割賦相当をカウントしても今より安上がり。通話PHSの機種変も検討中だけど、余裕で電話機代を捻出できる。
【メリット】
・IIJmio運用のスマホにデータ通信を寄せることで、iモード通信代も押さえ込める。
・スマホ@IIJmioは回線交換方式での通話はできないが、VoIP(SIP)を使った050系通話やSkypeでの通話は可能。
・使い方さえ間違えなければ、通話もメールもデータ通信も完全に固定費に収めることができる。
【デメリット】
・要充電機器が1つ増える……くらいか?
なお、ドコモのスマホはMVNO回線でのテザリングが不可とのことなので、MEDIAS経由でPCをインターネット接続させることは現時点ではできない。ただ、2011年夏の長野長期滞在時にN2502 HIGH-SPEED(新古品)を買っており、こいつに挿せばPCでも使えるはずなので、困ることは恐らくないだろう。サブ回線としては十分すぎる用途がある。
また、世間的には3Gスマホ1本持ちで3Gフルスピードで……というのが一般的だろうが、
・ウィルコムPHSで通話無料
・低速ながら3GでPC接続しても料金が変わらず完全固定
あたりを考えると、複数持ちして用途を分けた方が正解……というのが個人的な考え方。大規模災害対応の観点でも、通話を3G以外で可能にしておくことは重要。
で、将来的にはIIJmioのプランを「ファミリーシェア1GBプラン」に変更するつもり。これは父親に持たせているFOMAルータとの関係が大きい。
このFOMAルータ、父方実家滞在時のみの使用、と稼働率がもともと低く、先日WiMAXが何とか使えるようになったので、さらに稼働率が低くなる。回線維持自体のコストパフォーマンスが悪化の一途だった。
IIJmioの「ファミリーシェア1GBプラン」はこの点を解決する。
回線シェアであるため、定額料金が無駄にならない。このプランはSIMを3枚まで貰えるので、普段は当方のスマホ+母親に持たせる予定のスマホで使用、FOMAルータは父方実家滞在時のみ使用する、とすれば良いからだ。おまけに1GBまではフルスピードになる。3人で使って1GBを超える可能性はある(=上限が128kbpsに落ちる)が、許容範囲である。3名で料金を分担することで、負担が少なく、3Gデータ通信を活用できる。うちのような利用シーンにはぴったりのプランであり、大変ありがたい。
今はFOMAルータ向けに日本通信(b-mobile)の7ヶ月パッケージを3月下旬から使用中なので、それが切れる10月下旬頃に「ファミリーシェア1GBプラン」に乗り換え予定。
980円/月だったのが縛りが解けると3,880円/月に跳ね上がる。
もともと2年満了で契約を切るつもりで使っていたので、予定通りの解約。で、980円/月で使い放題のサブ回線の後継をどうしようか、と思案していたところ。いくつか候補はあったが、とりあえず
IIJmio 高速モバイル/D
の128kbps/月額945円のプランにすることにした。これを1万ちょっとで買った「MEDIAS WP N-06C(新品白ロム)」に挿して運用する。「スマホをデータ専用端末にする」コンセプトは、以前W-ZERO3[es]やWillcom03をデータ通信プランで運用していた頃と共通。IIJmioのこのプラン、128kbpsで「頭打ち」ではなく、「若干のバースト」が認められているそうで、実効速度上は優秀なサービスの模様。
現在:
ガラケー@ドコモ:3,410円/月
通話PHS@ウィルコム:2,320円/月
データPHS@ウィルコム: 980円/月
----------------------------------
合計:6,710円/月
見直し後:
ガラケー@ドコモ:1,700円/月 ←パケ・ホーダイを切り下げ
通話PHS@ウィルコム:2,320円/月
データ通信@IIJmio: 945円/月
スマホ(割賦相当): 500円/月 ←12,000円の24ヶ月換算
----------------------------------
合計:5,465円/月
▲:1,245円/月
あらまあ。白ロムスマホの割賦相当をカウントしても今より安上がり。通話PHSの機種変も検討中だけど、余裕で電話機代を捻出できる。
【メリット】
・IIJmio運用のスマホにデータ通信を寄せることで、iモード通信代も押さえ込める。
・スマホ@IIJmioは回線交換方式での通話はできないが、VoIP(SIP)を使った050系通話やSkypeでの通話は可能。
・使い方さえ間違えなければ、通話もメールもデータ通信も完全に固定費に収めることができる。
【デメリット】
・要充電機器が1つ増える……くらいか?
なお、ドコモのスマホはMVNO回線でのテザリングが不可とのことなので、MEDIAS経由でPCをインターネット接続させることは現時点ではできない。ただ、2011年夏の長野長期滞在時にN2502 HIGH-SPEED(新古品)を買っており、こいつに挿せばPCでも使えるはずなので、困ることは恐らくないだろう。サブ回線としては十分すぎる用途がある。
また、世間的には3Gスマホ1本持ちで3Gフルスピードで……というのが一般的だろうが、
・ウィルコムPHSで通話無料
・低速ながら3GでPC接続しても料金が変わらず完全固定
あたりを考えると、複数持ちして用途を分けた方が正解……というのが個人的な考え方。大規模災害対応の観点でも、通話を3G以外で可能にしておくことは重要。
で、将来的にはIIJmioのプランを「ファミリーシェア1GBプラン」に変更するつもり。これは父親に持たせているFOMAルータとの関係が大きい。
このFOMAルータ、父方実家滞在時のみの使用、と稼働率がもともと低く、先日WiMAXが何とか使えるようになったので、さらに稼働率が低くなる。回線維持自体のコストパフォーマンスが悪化の一途だった。
IIJmioの「ファミリーシェア1GBプラン」はこの点を解決する。
回線シェアであるため、定額料金が無駄にならない。このプランはSIMを3枚まで貰えるので、普段は当方のスマホ+母親に持たせる予定のスマホで使用、FOMAルータは父方実家滞在時のみ使用する、とすれば良いからだ。おまけに1GBまではフルスピードになる。3人で使って1GBを超える可能性はある(=上限が128kbpsに落ちる)が、許容範囲である。3名で料金を分担することで、負担が少なく、3Gデータ通信を活用できる。うちのような利用シーンにはぴったりのプランであり、大変ありがたい。
今はFOMAルータ向けに日本通信(b-mobile)の7ヶ月パッケージを3月下旬から使用中なので、それが切れる10月下旬頃に「ファミリーシェア1GBプラン」に乗り換え予定。
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