RX430AL(W-SIM with W-OAM typeG)
Published by M-naka on 2010/7/3 (2613 reads)
Willcom03に機種変して2年が経過、割賦の残債がゼロになった。機種変しても良いのだが、HYBRID W-ZERO3は様子見の段階。3年縛りで3Gを使う気にはちょっとなれない。
とはいえ同じ通信速度というのも最近キツいので、何とか高速化を……と思っていたら、2年縛りで月額\980でつなぎ放題の「スペシャルモデル」でW-OAM typeG対応のW-SIM「RX430AL」とExpressCardタイプのW-SIMアダプタ「WS008HA1G」のセットがウィルコムストアで販売中。DDIポケット時代からの長い付き合いである。今更解約なんかする気はなく、とことんウィルコムに付き合うつもりである(←バカ)。
で、追加で新規契約。去年実家用にRX420INのスペシャルモデル(同じく、2年縛りで月額\980でつなぎ放題)を買ったので、ウィルコムはこれで3回線目だったりする(1回線は休止化を予定)。
繋いでみて驚き。下りを比べてみると、
RX420IN:
実測で150kbps程度、圧縮プロキシ経由だと400kbpsオーバー
RX430AL(USB-WSIM使用時):
実測で180kbps程度、圧縮プロキシ経由だと400kbpsオーバー
RX430AL(Bluetooth-PAN+インターネット接続共有時):
実測で220kbps程度、圧縮プロキシ経由だと440kbpsオーバー
と、実に実測で最大1.5倍近く高速になっている。圧縮プロキシ経由での速度向上にはあまり差がないが、これは圧縮処理とプロキシを経由するというホップ数増加によるオーバーヘッドが素の速度向上に追随できなくなってきているからだと推測している。
おかげでプロキシなしでもWebブラウズの快適っぷりが向上。また仮想PCへのリモートデスクトップ接続に至っては露骨にレスポンスが良くなり、こちらも驚きである。
一点、注意しなければならないのは、PCでの利用時、USB-WSIMを使うと十分なパフォーマンスを得られないことである。これは、USB-WSIMがUSB-シリアル変換を行っているため、内部のシリアル通信速度で通信速度が頭打ちになってしまうからだそうだ。事実、上記のとおりUSB-WSIM使用時はパフォーマンスが落ちている。これを回避するには、
1.Willcom03でBluetooth-PAN+インターネット接続共有する
2.実家のNS001Uを使う
3.Willcom03でUSB直接続する
4.同梱のWS008HA1Gを使う
のいずれかが必要。
「3.」はワイヤードでカッコわるいので却下。「1.」はスマートだがWillcom03のバッテリーを使うのでなるべく避けたい。現実的には「2.」か「4.」。WS008HA1Gを完全無視で放置ってのもカワイソウな気がする。ExpressCardなのでPCカード変換をしないといけないが、「4.」で行こうと考えている。選択肢がいろいろあるのはW-SIMらしいな、という話ではある。ちなみに「1.」はNetWalkerで繋ぐときに共通の話。
縛りの解ける2年後にどうなっているかはまるで予想が付かないが、とりあえずこれでまだしばらくは戦える……と考えている。2年後は流石にXGPになっていてほしいなぁ。
とはいえ同じ通信速度というのも最近キツいので、何とか高速化を……と思っていたら、2年縛りで月額\980でつなぎ放題の「スペシャルモデル」でW-OAM typeG対応のW-SIM「RX430AL」とExpressCardタイプのW-SIMアダプタ「WS008HA1G」のセットがウィルコムストアで販売中。DDIポケット時代からの長い付き合いである。今更解約なんかする気はなく、とことんウィルコムに付き合うつもりである(←バカ)。
で、追加で新規契約。去年実家用にRX420INのスペシャルモデル(同じく、2年縛りで月額\980でつなぎ放題)を買ったので、ウィルコムはこれで3回線目だったりする(1回線は休止化を予定)。
繋いでみて驚き。下りを比べてみると、
RX420IN:
実測で150kbps程度、圧縮プロキシ経由だと400kbpsオーバー
RX430AL(USB-WSIM使用時):
実測で180kbps程度、圧縮プロキシ経由だと400kbpsオーバー
RX430AL(Bluetooth-PAN+インターネット接続共有時):
実測で220kbps程度、圧縮プロキシ経由だと440kbpsオーバー
と、実に実測で最大1.5倍近く高速になっている。圧縮プロキシ経由での速度向上にはあまり差がないが、これは圧縮処理とプロキシを経由するというホップ数増加によるオーバーヘッドが素の速度向上に追随できなくなってきているからだと推測している。
おかげでプロキシなしでもWebブラウズの快適っぷりが向上。また仮想PCへのリモートデスクトップ接続に至っては露骨にレスポンスが良くなり、こちらも驚きである。
一点、注意しなければならないのは、PCでの利用時、USB-WSIMを使うと十分なパフォーマンスを得られないことである。これは、USB-WSIMがUSB-シリアル変換を行っているため、内部のシリアル通信速度で通信速度が頭打ちになってしまうからだそうだ。事実、上記のとおりUSB-WSIM使用時はパフォーマンスが落ちている。これを回避するには、
1.Willcom03でBluetooth-PAN+インターネット接続共有する
2.実家のNS001Uを使う
3.Willcom03でUSB直接続する
4.同梱のWS008HA1Gを使う
のいずれかが必要。
「3.」はワイヤードでカッコわるいので却下。「1.」はスマートだがWillcom03のバッテリーを使うのでなるべく避けたい。現実的には「2.」か「4.」。WS008HA1Gを完全無視で放置ってのもカワイソウな気がする。ExpressCardなのでPCカード変換をしないといけないが、「4.」で行こうと考えている。選択肢がいろいろあるのはW-SIMらしいな、という話ではある。ちなみに「1.」はNetWalkerで繋ぐときに共通の話。
縛りの解ける2年後にどうなっているかはまるで予想が付かないが、とりあえずこれでまだしばらくは戦える……と考えている。2年後は流石にXGPになっていてほしいなぁ。
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