Express5800/110Ge導入
Published by M-naka on 2008/9/14 (3193 reads)
現行Casperが稼動開始3年が過ぎるので、そろそろマシン更改するかと思い、機種選定。CentOS5.2を念頭にまた自作で組もうかと思ったら……。
NEC Express5800/110Ge
共通の半額キャンペーン+NTT-X Storeで3,000クーポン適用で12,800って安すぎだろ……。そこらで売ってるケース代より安価にディスクレスの基本構成サーバが買えるのか……。
Celeron 430(1.80GHz)+ ECCメモリ512MBという構成では、CentOS5.2は動作してもXenの完全仮想化が使えない。お値段手頃で終息したCore2Quad Q9450(2.66GHz)が動作OKとの情報を見たので、これに換装、あとはDDR2-800(PC6400)1GB*4、500GB SATA HDD*2(SoftwareRAID-1)での構成で行くことにした。基本的にはCore2Duo + Memory2GB + HDD160GB(SoftwareRAID-1)のAmatsuのパワーアップバージョンという位置付け。
NEC Express5800/110Ge 12,800
Intel Core2Quad Q9450 34,780
No-Brand DDR2-800 Memory(non-ECC) 1GB @ 2,000*4 = 8,000
HGST SATA HDD 500GB 6,500*2 = 13,000
合計しても7万弱。凄い時代になった。
今回は外向きのサーバ機能(HTTP、Mail、VPN等)は全てXen上に構築する完全仮想化サーバで運用することにする。これは、
1.ネットワークサーバ機能は低スペックマシンで十分
2.ディスク容量もかなり少なくて済む(ぶっちゃけDVD1枚分くらいでOK)
3.DVDバックアップを取れば、Xenで完全仮想化機能が動作する別マシンへの移行が極めて容易
という理由から。仮想化によるオーバーヘッドは準仮想化の方が少なく、処理能力的には完全仮想化の方が一段劣りはするものの、そこまでシビアな機能要求はないし、逆に完全仮想化によるハンドリングの良さの方が重要と判断した。従来のようなデータバックアップではなく、サーバ丸ごとバックアップが利く、というのが仮想マシン機能のアドバンテージの1つである。サーバをあたかも1つのファイルのように管理・保存が可能というのは、驚異的である。
あと、別途購入済のWindowsVistaUltimate(32bit)をメモリ1GBでやはりXen(完全仮想化)でインストールしてみたが、極めて良好なレスポンス。構成上Windows Aeroは使えない(使う気もない)が、ほぼ最新のクアッドコアCPUでメモリもそこそこなのでまぁ当然といえば当然か。リモートデスクトップでのみ使用、という、シンクライアント的利用に限定されるが、動作的には何ら支障はない。実家からの使用でも問題なく利用できるはずだ。
というわけで目下ネットワークサーバ機能の移行を進めている最中である。毎回悩むホスト名だが、実家マシンが著名な日本刀シリーズにしているので、著名な西洋武具シリーズにした。
物理サーバ:
Excalibur.mythril.ne.jp
仮想サーバ:
Gungnir.mythril.ne.jp
Aegis.mythril.ne.jp
Mistilteinn.mythril.ne.jp
……さーて、内部DNS登録が大変だ(汗)。
NEC Express5800/110Ge
共通の半額キャンペーン+NTT-X Storeで3,000クーポン適用で12,800って安すぎだろ……。そこらで売ってるケース代より安価にディスクレスの基本構成サーバが買えるのか……。
Celeron 430(1.80GHz)+ ECCメモリ512MBという構成では、CentOS5.2は動作してもXenの完全仮想化が使えない。お値段手頃で終息したCore2Quad Q9450(2.66GHz)が動作OKとの情報を見たので、これに換装、あとはDDR2-800(PC6400)1GB*4、500GB SATA HDD*2(SoftwareRAID-1)での構成で行くことにした。基本的にはCore2Duo + Memory2GB + HDD160GB(SoftwareRAID-1)のAmatsuのパワーアップバージョンという位置付け。
NEC Express5800/110Ge 12,800
Intel Core2Quad Q9450 34,780
No-Brand DDR2-800 Memory(non-ECC) 1GB @ 2,000*4 = 8,000
HGST SATA HDD 500GB 6,500*2 = 13,000
合計しても7万弱。凄い時代になった。
今回は外向きのサーバ機能(HTTP、Mail、VPN等)は全てXen上に構築する完全仮想化サーバで運用することにする。これは、
1.ネットワークサーバ機能は低スペックマシンで十分
2.ディスク容量もかなり少なくて済む(ぶっちゃけDVD1枚分くらいでOK)
3.DVDバックアップを取れば、Xenで完全仮想化機能が動作する別マシンへの移行が極めて容易
という理由から。仮想化によるオーバーヘッドは準仮想化の方が少なく、処理能力的には完全仮想化の方が一段劣りはするものの、そこまでシビアな機能要求はないし、逆に完全仮想化によるハンドリングの良さの方が重要と判断した。従来のようなデータバックアップではなく、サーバ丸ごとバックアップが利く、というのが仮想マシン機能のアドバンテージの1つである。サーバをあたかも1つのファイルのように管理・保存が可能というのは、驚異的である。
あと、別途購入済のWindowsVistaUltimate(32bit)をメモリ1GBでやはりXen(完全仮想化)でインストールしてみたが、極めて良好なレスポンス。構成上Windows Aeroは使えない(使う気もない)が、ほぼ最新のクアッドコアCPUでメモリもそこそこなのでまぁ当然といえば当然か。リモートデスクトップでのみ使用、という、シンクライアント的利用に限定されるが、動作的には何ら支障はない。実家からの使用でも問題なく利用できるはずだ。
というわけで目下ネットワークサーバ機能の移行を進めている最中である。毎回悩むホスト名だが、実家マシンが著名な日本刀シリーズにしているので、著名な西洋武具シリーズにした。
物理サーバ:
Excalibur.mythril.ne.jp
仮想サーバ:
Gungnir.mythril.ne.jp
Aegis.mythril.ne.jp
Mistilteinn.mythril.ne.jp
……さーて、内部DNS登録が大変だ(汗)。
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