Fedora Core 2へのアップデート
Published by M-naka on 2004/6/15 (1710 reads)
待望のKernel2.6。
Linux Magazineの最新号にFedora Core 2のDVD-ROMが付いてきた。
故にAmatsuをアップデート。
幸いAmatsuはDVD-ROMドライブを持っているので、ディスクを突っ込んで起動すればインストーラが立ち上がる……のだが、Amatsuはチト変則的なデバイス接続をしていて、IDE0とIDE1(チップセット接続)にはRAID-1アレイ運用のためにハードディスクしか繋がっていない状態。光学ドライブはIDE2とIDE3(オンボードATA100コントローラ)に繋がっているので、このままではインストーラが起動しないのだ。
というわけで一時的にDVD-ROMドライブをIDE0のスレーブチャネルに接続。あとはインストーラ起動→自動アップデートで作業終了。簡単。
ただ流石にカスタム化したカーネル自体を引き継いだわけではないので、カーネル2.6で起動するとPPTPが使えない。まぁカーネルの再構築が再度必要なのは折込済みだから別に驚かないが。コンフィグファイルをmake oldconfigで読み出し、MPPE対応パッチ(linux-2.6.0-test9-openssl-0.9.6b-mppe.patch.gz)を当ててあとはいつもどおりカーネルをリビルド。
GRUBの起動メニューファイル(/boot/grub/menu.list)にカスタムカーネルで起動する旨の記述を加え、再起動。をを、PPTP復旧。2.6カーネルの新機能は追々使っていくことにしよう。
Linux Magazineの最新号にFedora Core 2のDVD-ROMが付いてきた。
故にAmatsuをアップデート。
幸いAmatsuはDVD-ROMドライブを持っているので、ディスクを突っ込んで起動すればインストーラが立ち上がる……のだが、Amatsuはチト変則的なデバイス接続をしていて、IDE0とIDE1(チップセット接続)にはRAID-1アレイ運用のためにハードディスクしか繋がっていない状態。光学ドライブはIDE2とIDE3(オンボードATA100コントローラ)に繋がっているので、このままではインストーラが起動しないのだ。
というわけで一時的にDVD-ROMドライブをIDE0のスレーブチャネルに接続。あとはインストーラ起動→自動アップデートで作業終了。簡単。
ただ流石にカスタム化したカーネル自体を引き継いだわけではないので、カーネル2.6で起動するとPPTPが使えない。まぁカーネルの再構築が再度必要なのは折込済みだから別に驚かないが。コンフィグファイルをmake oldconfigで読み出し、MPPE対応パッチ(linux-2.6.0-test9-openssl-0.9.6b-mppe.patch.gz)を当ててあとはいつもどおりカーネルをリビルド。
GRUBの起動メニューファイル(/boot/grub/menu.list)にカスタムカーネルで起動する旨の記述を加え、再起動。をを、PPTP復旧。2.6カーネルの新機能は追々使っていくことにしよう。
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